小学校PTA会長就任の挨拶スピーチ例文・ネタ
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小学校PTA会長就任の挨拶スピーチ例文・ネタ
小学校に通う子を持つ親としては、ある意味頭痛の種となるのがPTAの存在ですね。自分の子供も含め、地域の子供たちの安全で健全な成長をサポートするためには必要な存在であることは分かっていても、何かと行事に参加させられるのは大変ですし、ましてや委員になってしまうとただでさえ日ごろ仕事で忙しいのにプライベートな時間はほとんど無くなってしまいかねません。
ただ、中には自ら率先してPTA会長へ立候補する人もいますし、実際それくらいの意気込みやヤル気がなければ会長職など務まるものではありません。PTA会長就任時の挨拶は他の親御さんや委員に対して自らのPTAの運営方針を伝えるとともに、良好な協力関係をお願いするための重要なスピーチです。PTA会長という重職に対する熱意をしっかり込めながら話をしましょう。
小学校PTA会長就任の挨拶スピーチ例文
この度本年度のPTA会長へ就任致しました◯◯と申します。よろしくお願い致します。昨年は学童保育本部長を務めさせて頂き、学校外での子供たちの健全な生育について大変多くの事を学ばせて頂きました。本年度はPTA会長という身に余る重責に大変緊張しておりますが、これまでの経験を活かしそして皆様のご協力を賜りながら、この◯◯校区の子供たちのために一生懸命尽力させて頂きたいと思っております。ここ数年、この◯◯校区では中高生による万引き事案や交通事故などが多数発生しております。今後は素行不良な中高生からの悪影響を小学生に及ぼさないようにする事、そして子供たちが交通事故に巻き込まれないようにする事などを特に重点的に施策を講じて参りたいと考えております。若輩者ではございますが誠心誠意頑張りますのでご協力のほど重ねてよろしくお願い申し上げます。
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何のPTA役員の経験も無いままいきなり会長になるケースは少ないと思われます。ですので挨拶としてはこれまでのPTA関連における経験談を交え、それを踏まえて会長職も頑張ります、という組み立て方が自然な流れとなります。
また、校区内における問題点などを事前に調べておき、挨拶の中である程度触れておくと会長が今後何に力を入れたいのかが聴き手に伝わりやすくなります。
会長職はただ入学式や卒業式、会議に参加するだけの仕事では本来ありません。面倒くさいと感じながらただ作業をこなしていくのではなく、率先して施策を打ち出していく能動的な会長を目指すべきと言えるでしょう。
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