3分間スピーチ(面接) 例文・ネタ

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3分間スピーチ(面接) 例文・ネタ

面接における3分間スピーチとは即ち自己アピールのことですね。自分の経験や過去のエピソードを交えながらいかに自分がその企業にマッチしているか、そして入社したいという強い意思があるかを伝えるかがポイントとなります。

学生の3分間スピーチ同様、3分間というのはしゃべってみると意外と長く感じられる時間です。実際の面接ではキッチリ3分間というよりは「ある程度ボリュームのある自己アピールを口頭で行って下さい」という意味だと考えた方がよいでしょう。

面接におけるスピーチとはプレゼンのようなものだと考えて下さい。プレゼンとは企画や商品を上司や顧客に説明し、説得するものですね。面接でプレゼンする対象は当然自分自身です。あの手この手で自分を売り込むために、明るく情熱的にスピーチすることを心掛けましょう。

3分間スピーチ(面接) 例文
それでは私の自己PRをさせて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。私が御社を志望しました理由は何よりも自分が将来望むキャリアパスと御社の事業方針が他社と比較して圧倒的に一致していたからに他なりません。私はこれまで、環境に配慮した持続可能なエネルギー社会について研究を重ねて参りました。◯◯大学の環境エネルギー学科へ進学したのも高校時代から自然エネルギーについて強い関心を持っていたからです。

御社は業界内でトップクラスの研究・開発規模を誇り、新しくチャレンジングな取り組みを積極的に行ってらっしゃいます。私は科学技術に大きなブレイクスルーを起こすためには何度も何度も失敗を繰り返しながらもそれでも進み続ける勇気と忍耐力が必要だと考えています。御社は企業マインドとして目先の小さな成功だけを追いかけるのではなく、真の意味で環境エネルギーに革命を起こそうとしている唯一の企業だと思うのです。

私は自分の性格を情熱的で明るく、時に爆発的な集中力を発揮する人間だと認識しております。残念ながら常に極めて高い集中力を持続させることは出来ないのですが、これは今後の自分の課題として成長していきたいと考えております。私のこの性格的特徴と御社の方針はベストマッチだと思うのです。私のこの熱意が3分の1でも伝われば幸いです。よろしくお願いいたします。


上記例はある企業の研究開発部門への入社試験での面接の例文です。企業それぞれの社風もありますが、あまり堅苦しく、真面目で、何の面白味もないスピーチをしても面接官を退屈させるだけです。自己アピールするためのスピーチでは、少しオーバーに。自分の熱意を最大限に伝える努力が必要です。

例文ではボリュームが多少足りませんが、自分の性格的特徴を端的に示す過去のエピソードなども加えることでより立体感と説得力のあるスピートなるでしょう。

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